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サルファー(硫黄) [鉱物_元素鉱物]

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地球の鉱物コレクションNo.72から。
石自体からはあまり硫黄の匂いがしないなぁと思ったのですが、石を触った手にはすごい硫黄の匂いが残りました(^^;)。>洗っても落ちません(苦笑)

今回の子は切り取った感が強くてちょっと残念・・・母岩の形を生かした標本もあるにはあったのですが、そちらには硫黄がちょっとしか付いていなかったので、今回は色で決めました。
雨が降っていなかったらもう少し探してみたかったなぁ。


硫黄の詳しい説明はこちら(以前書いたものと同じです)


サルファー(硫黄) [鉱物_元素鉱物]

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サルファー sulfur(硫黄)
[ 元素鉱物 ] 成分:S モース硬度:1.5〜2.5

原子番号16の元素。元素記号はS。

硫黄には斜方硫黄と単斜硫黄とがあり、前者は95.5℃で後者に変わり、後者は120℃で溶融する。天然のものはほとんど斜方硫黄である。
火山の火口や温泉の噴出孔付近などから産出し、また、湯沼の中に沈殿して沈殿硫黄となって、多孔質の母岩中に吹き込んで交代鉱床を作ることがある。

色は黄色が一般的だが、中には橙黄色や橙色のものがあり、これをセレン・サルファーと呼ぶ。
鉱物学において金属元素が硫黄と結合している鉱物を硫化鉱物と言い、黄鉄鉱(FeS2)、黄銅鉱(CuFeS2)、方鉛鉱(PbS)、辰砂(HgS)などがある。


Emme K2さんで購入。産地が書かれていないのですが、お店の方からイタリア産だとお聞きしました。
匂いを嗅ぐと、温泉の匂いがします(笑)。この鉱物自体、古くから皮膚病の治療薬として使われていたそうですが、今もクレアラシルのニキビ治療クリームなどに使用されていますよね〜。(クレアラシルの「サルファ・レゾルシン処方」のサルファ=硫黄です)

グラファイト(石墨) [鉱物_元素鉱物]

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グラファイト graphite(石墨
[ 元素鉱物 ] 成分:C モース硬度:1〜2

炭素の単体鉱物で、接触変成岩や変麻岩、大理石、結晶片岩などの中に生成する。六方晶系の板状結晶体で見られるほか、葉片状や放射状、鱗状、粒状などであらわれるが、1cmを超える結晶はなかなか発見されない。
クォーツ(石英)やカルサイト(方解石)、ピロータイト(磁硫鉄鉱)、ダイヤモンド(金剛石)などと共生する。

ダイヤモンドと同じ元素から出来ている同質異像であるが、石墨は平面上で結合した炭素原子の層と層の間がゆるいため硬度1〜2と非常に柔らかく、ダイヤモンドは炭素原子が三次元的に近い距離でしっかりと結合しているため、あらゆる鉱物の中で最も硬い硬度10となっている。

グラファイトが剥がれて厚さが原子一個分しかない単一層となったものはグラフェンと呼ばれ、金属と半導体の両方の性質を持つ。

名称はギリシャ語で「書く」という意味の graphein に由来する。
和名は硬筆に使われることから名付けられた。
※ 元素分析以前には鉛を含むと思われており、ラテン語で鉛を意味する plumbum に由来する plumbago と呼ばれていた。このため、英語で black lead、日本語でもこれを直訳し黒鉛とも呼んでいたが、実際には鉛はまったく含まれていない。グラファイトという名は、それが判明したのち plumbago という名が不適切だとして提案されたものである。


鉱物コレクションNo.24から。
大きい塊はなかなか産出しないそうなので、これは人工石墨になるのかしら? 一番身近なもので言えば、鉛筆の芯の材料です。

触るだけで手が黒くなってしまうので、このシリーズでは初めて、ビニールに梱包されて付いてきました。ビニールを外すとケースの中が真っ黒になってしまいそうだったので、収納もこのままにしようと思います(^^;)。

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