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マホガニーオブシディアン(黒曜石/黒曜岩)<岩石> [鉱物_岩石]

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鉱物コレクションNo.113から。
オブシディアンの一種で、赤鉄鉱などが内包されて黒地に茶色や茶褐色の縞模様があらわれ、木材のマホガニーに見た目が似ていることから名付けられた「マホガニーオブシディアン」です。
なるべく模様が面白いものを選びました。上部の貝殻状断口と、側面の模様の入り具合がとても気に入っています♪


▼ オブシディアンの詳しい説明を読む(追記)


流紋岩・菊花状<岩石> [鉱物_岩石]

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流紋岩 rhyolite
[ 火山岩 ] 成分:石英や長石、黒雲母、角閃石などで構成される

花崗岩に対応する成分の火山岩の一種で、SiO2が70%以上のものを指す。
斑晶および石基として、石英、長石(カリ長石・斜長石)、黒雲母、角閃石等を含む。通常は斑状組織を持つ。

特殊な流紋岩として、
・黒曜岩(obsidian)……石基がガラス質で、ガラス光沢のあるもの。
・松脂岩(pitchstone)……石基がガラス質で、樹脂光沢のあるもの。
・真珠岩(perlite)……石基がガラス質で、丸い割れ目の多数あるもの。
などがある。色は、噴出条件や結晶度などにより多様である。

名称は、マグマの流動時に形成される斑晶の配列などによる流れ模様(流理構造)がしばしば見られることに由来する。以前は、流理構造の見られないものを「石英粗面岩(liparite)」と呼んでいたが、現在では流紋岩に統一され石英粗面岩の名称は用いられない。


鉱物コレクションNo.110から。
菊花模様が綺麗な子を選びました♪

イベントの準備に追われて説明が短くて申し訳なく……その分、写真を多めにしてみました(汗)。
落ち着いたらもっと色々調べて、追記したいと思います〜m(_ _;)m

紅簾石片岩<岩石> [鉱物_岩石]

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結晶片岩 crystalline schist/片岩 schist
[ 変成岩 ] 成分:主となる変成鉱物により異なる

広域変成岩の一種で、地下深部での再結晶化により「片理 schistosity」と呼ばれる雲母、緑泥石、滑石、角閃石などの葉片状や板状の結晶が、一定方向に配列した構造を持つ。岩石は片理に沿って板状に割れやすい。
再結晶が進まず片理の発達しなかったものは千枚岩やスレート、逆に再結晶が十分に進んで縞状の構造が顕著になったものを片麻岩という。 

片岩は広域変成作用の過程で生成した主となる変成鉱物の量に応じて、鉱物名を接頭語に付けて呼ばれる。
・紅簾石片岩(piemontite schist)……マンガンを多く含む緑簾石族の鉱物である紅簾石を含み、桃色を呈する結晶片岩。石英片岩(quartz schist) の一種。
・藍閃石片岩(glaucophane schist)……藍閃石を多く含み青色を呈する結晶片岩。藍閃石のほかリーベック閃石や苦土リーベック閃石を豊富に含み、その他にひすい輝石やオンファス輝石、パンペリー石などが含まれる場合も多い。その色から青色片岩(blueschist)ともよばれる。
 一般的に大きな岩体として形成される事はなく、結晶片岩中にブロック状のものが分散して存在する。
・緑泥石片岩(chlorite schist)……緑簾石片岩(epidote schist)、緑色片岩(green schist)とも呼ばれる。マグネシウムや鉄を主成分とするクリノクロアやシャモサイトなど、緑泥石類の鉱物を豊富に含み、緑色の外観を呈するもの。
 通常、緑泥石の仲間は六角柱状や板状になることが多いが、緑泥石片岩中では葉片状の細かい結晶となって並んでいるほか、粗い結晶が斑状で見られる事もあり、きめの細かい玄武岩質の体積岩層が熱や圧力によって変成することで生成する。凝灰質千枚岩とともに産することもある。
・雲母片岩……もともと存在していた粘土質の岩石が、熱や圧力によって変成し、白雲母や黒雲母、クロリトイド、パラゴナイトなどを豊富に含む、葉片状の固まりとなった岩石。鉄ばん柘榴石を豊富に含むものは「柘榴石雲母変岩」と呼ばれる。
・石灰質片岩……主に石灰岩が低温から中温、低圧から中圧の変成を受けてできる片岩を指す。方解石のようにカルシウムを含む鉱物を必ず含有し、白色のものが多いが副成分として含まれる鉱物の種類によって、様々な色になる。
 とても柔らかく風化しやすいため実用的な価値はそれほどないが、イタリアのアオスタ渓谷のものは比較的丈夫なため、屋根瓦などに用いられている。

さらに源岩の種類を冠して、泥質片岩(pelitic schist)、砂質片岩(psammitic schist)、礫岩片岩(conglomerate schist)、あるいは塩基性片岩(basic schist)などという呼び方がされることもある。

名称は、ギリシャ語で「裂ける、割れる、分けられる」を意味する schistos がラテン語の(lapis)schistos となり、近代ラテン語の schistus を経て、英語の schist となった。


鉱物コレクションNo.109から。
解説文が遅くなってしまってすみません;

解説文を書いていて、折角なら藍閃石片岩と緑泥石片岩も欲しいなぁと思いました。こういう色違いなら欲しいのですが……次のミネラルフェアでちょっと探してみようかな。

アマゾナイト花崗斑岩<岩石> [鉱物_岩石]

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ポーフィリー porphyry(斑岩)
[ 火成岩 ] 成分:長石類や輝石類、石英などで構成される

斑岩は、大きな結晶(斑晶)と、大きさの揃ったきめ細かい基質(石基)から成る火成岩の一種である。基質粒子の大きさや含まれる鉱物は生成環境によって異なるが、一般的に長石類や輝石類、石英などから成る。岩脈として産することが多い。

斑晶と基質という大小の結晶は、まず地殻深部のマグマがゆっくりと固まって大きな結晶(斑晶)が形成され、そしてその後の火山噴火によって地表に溶岩として噴出されることで急激に冷やされ、大きな結晶のまわりに粒子の細かい基質が出来ることで生成される。

成分によって様々な種類に分けられる。
・石英斑岩(quartz porphyry)…… 流紋岩と同じような鉱物組成であるが、石英の斑晶が見られるもの。石英の斑晶がほとんど見られないものは珪長岩(felsite)という。
・花崗斑岩(granite porphyry)…… 石英斑岩よりも石基部分の結晶が大きく、花崗岩に組織が近いもの。長石の斑晶も目立つ。
・文象斑岩(granophyre)…… 石英と長石の文象構造が見られる斑岩。斑状組織を示さないものは文象花崗岩(graphic granite)という。
・菱長石斑岩(rhomb porphyry)…… アルカリ長石が菱形の断面を示す斑岩。
・ラパキビ花崗岩(rapakivi granites)…… カリ長石(正長石)の大きな球状の斑晶を含む花崗岩。卵形の長石斑晶のまわりに斜長石(灰曹長石)の被覆層を持ち、正長石の中には黒雲母、石英、角閃石を含む。
・閃長斑岩(syenite porphyry)
・モンゾニ斑岩(monzonite porphyry)


鉱物コレクションNo.108から。
「アマゾナイト花崗斑岩」というのは正式名称ではないような? 正しくは、石基部分にアマゾナイトを多く含む花崗斑岩ですかね??(^^;

アマゾナイトも長石の一種で、特に花崗岩中に多く生成するので、岩石としてはそんなに珍しい部類ではないようです。(追記にアマゾナイトの説明を入れてあります)
半透明な白い結晶は石英だと思いますが、黒い結晶はなんだろう?黒雲母かな??
表側の方はなかなか色鮮やかで、見ていて飽きないです♪♪


▼ アマゾナイトの詳しい説明を読む(追記)


マーブル(大理石)<岩石> [鉱物_岩石]

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マーブル marble(大理石)
岩石 ] 成分:主にカルサイト(方解石)

大理石は石灰岩が熱や圧力によって変成して出来る変成岩で、主にカルサイトから成る。均質で大塊が産出しやすいことから、古代より建築や彫刻などの石材として利用されている。

色はクリーム色、白色や黒色、褐色、緑色、灰色、赤色などもあり、色や模様によって様々な呼称を持つ。成分に含まれるカルサイトの量が多いほど白く高価になり、主に彫刻に用いられる。質の良い乳白色のものは「スタチュアリーマーブル」と呼ばれる。
「マーブル模様」という表現は、大理石に見られる模様を由来としたものである。

英名のマーブルは、「きらめく」を意味するギリシャ語から名付けられた。また「大理石」という和名は、質の良い大塊を産出する中国の「大理」という地名を由来としている。


鉱物コレクションNo.107から。
今回の大理石は若干面白みに欠けますね……もう少し色や形が面白いと良かったなぁと(^^;)。

ユナカイト(ユナカ石)<岩石> [鉱物_岩石]

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ユナカイト unakite(ユナカ石)
岩石 ] 成分:緑簾石、緑泥石、長石、石英などで構成 モース硬度:6.5〜7

花崗岩の一種で、もとになる斜長石が熱水によってエピドート(緑簾石)に変化して出来る。エピドートを豊富に含むほか、クローライト(緑泥石)、フェルドスパー(長石)やクォーツ(石英)などを伴い、全体の組成や硬度、比重は産地ごとに異なっている。(硬度が低いものは緑簾石と長石が多く、硬度が高いものは石英の含有量が多い)

色は緑色(緑簾石、緑泥石)、赤/オレンジ/ピンク色(長石)、白色(石英)のまだら模様になるのが一般的で、質の良いものはガラスのような光沢を持つが、質の悪いものはロウのような光沢を示す。
また、副成分として鉄を多く含むものは、産出後、時間が経つにつれて黄色くなっていく。

名称は、原産地であるアメリカのノースカロライナ州ユナカ山地にちなんで名付けられたが、岩石としての正式名称ではなく、装飾品などの取引上の俗称として用いられる。


石言葉は「希望」。
恐怖心や罪悪感を取り除いたり、心身のバランスを取るとされています。


鉱物コレクションNo.103から。
この数年間、ずっと「ユカナイト」だと思い込んでいました(汗)。私、こういうの多いよね・・・タラクスとかアラカナ回廊とか。←
(正しくはタラスクとアカラナ回廊…って、何の事か分からない方、すみません;)

でもこれでちゃんと覚えた!もう大丈夫!!(苦笑)
追記に、ユナカイトのメインの石であるエピドートの解説を収納しておきましたので、興味持たれた方はどうぞ♪


▼ エピドートの詳しい説明を読む(追記)


オブシディアン(黒曜石/黒曜岩)<岩石> [鉱物_岩石]

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オブシディアン obsidian(黒曜石/黒曜岩)
[ 岩石 ] 成分:二酸化珪素と酸素に、酸化マグネシウムや酸化鉄などを含む
モース硬度:5

黒耀石とも表記される場合がある。天然ガラスから成る非晶質の火成岩で、溶岩が結晶化できないほど急速に冷えた時に出来る。外縁部と内側では構造が異なり、内部で結晶が認められるものもある。 主成分は珪素と酸素だが、組成には変動があり、少量含まれる成分の違いによって産地の推定ができる。
黒曜石を1000℃で加熱すると、含有された水分が発泡して、丸い割れ目の多数あるパーライト(真珠岩)となる。

外見は黒、茶色、まれに半透明のものがある。ガラスとよく似た性質を持ち、割ると非常に鋭い破断面(貝殻状断口)を示すことから、先史時代から世界各地で矢尻や刃物のほか、道具類や彫刻を作るために用いられてきた。現在は岩綿(ロックウール)の原料としても有用されている。
*岩綿:高温で溶かした黒曜岩の中に水蒸気や空気を吹き込んで作る、とても細かい繊維状のガラス物質。断熱材や防音材、包装材として広く用いられている。

黒曜岩のなかで黒地に白色斑点状の結晶質部分を含んでいるものは、見た目が吹雪を連想させることから「スノーフレークオブシディアン」と呼ばれる。赤鉄鉱などが内包されて黒地に茶色や茶褐色の縞模様があらわれたものは、木材のマホガニーに見た目が似ていることから「マホガニーオブシディアン」と呼ばれている。
また、繊維状の角閃石を含有し、光の干渉作用によって様々な色合いのシラー効果を見せるものを「レインボーオブシディアン」、内包する微細な気泡によって金色の輝きを示すものは「ゴールデンオブシディアン」と呼ぶ。


石言葉は「摩訶不思議」「集中力」など。
心身にリラックスを与え、ストレスを取り除く効果があると言われます。黒色の反射は魔除けの効果もあるそうですよ。


鉱物コレクションNo.102から。
私がよくアクセサリーに使う石でもあります。黒い石はオニキスよりもオブシディアンを使う方が多いかな・・・時折見えるシーン効果がとても好きなのです。
今回の標本にもシーン効果が見られるので、とても気に入っています♪

グラフィックグラニット(文象花崗岩)<岩石> [鉱物_岩石]

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グラフィックグラニット graphic granite(文象花崗岩)
[ 岩石 ] 成分:石英、カリ長石、斜長石、黒雲母、白雲母、普通角閃石で構成される

花崗岩は火成岩の一種。石材としては御影石とも呼ばれる。 
文象花崗岩は、石英とカリ長石が規則的に連晶し、均等に並んでいる暗灰色の石英の結晶がくさび形文字のような模様に見えることから名付けられた。マグマが冷えていく過程の最後に、石英とカリ長石が同時に結晶化することで出来る。
ちなみに、石英は全体積の10%以上含まれ、最大で約40%含むものも存在する。

この文象花崗岩のように、長石の結晶中で多数の石英が規則的な連晶構造を見せるものを「文象構造」といい、ペグマタイトに特有に見られることから「ペグマタイト構造」とも呼ばれる。


鉱物コレクションNo.101から。
前号に101号〜120号までのケースラベルが付いていましたが、このあと花崗岩だけで3種類はありそうです(^^;)。というか岩石系がちらほらと・・・標本として楽しいものだと良いのですけれど〜。


▼ 花崗岩の詳しい説明を読む(追記)


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